司法書士 島田雄三事務所
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島田雄三の思い
 
 わたしはこの欄を執拗に書いている。書くことがないと思う日も、今日のように書いている。従って、カラカラになったチューブを絞るように書いている。そこまでしてどうなるの?私は粘着質なのである。あっさりとあきらめるくせに。とても二枚腰というようないいものではない。瀧川親子物語も長らく休んでいる。原稿用紙500枚、勢力を費やしたようだ。まだまだ日露戦争に行ってない。それこそ、これからは絞り出すような作業が続くことになるだろう。偉大な人物とともに歩ける喜びは、きっと完成した時に沸いてくるだろうが。はたしてその日が来るのだろうか。無から有を作り出す。三島由紀夫ではないが、井戸を掘るようなものだ。掘ればほったで、出れなくなる。遊びで始めたのに、今や苦しみに替わっている。ちゃらんぽらんだが、どこかくそまじめなところがある。父親と酷似しているのだ。74年のぶきっちょな一生だった。今は、この欄を読んでいてくれていた方々も、一人減り、二人減りしてることだろう。多分体臭が鼻につくのだろうから。だから三島が好きなのかもしれない。母親は実に真っすぐな人だった。単純というか、少女がそのままばあさんになったような。姉はもっとすごかった。少女そのものだった。考えれば、若かったよな。54歳なんて、まるで交通事故にあったようなものだった。外国旅行もしたかっただろう。もしかしたら、恋愛がしたかったのだろう。プラトニックはたくさんしていただろうが。あのとき、我が娘2人は、一人は幼稚園、一人は2年生だった。愛用のピアノをもらったが、今や我が家の物置になっている。本やテッシュや薬箱が乱雑に置かれている。もう何年も調律をしてもらっていない。しかしじっと我慢をしている。もしか娘の子がピアノのレッスンを始めたら、もう一度息を吹き返すかもしれない。ピアノカバーは姉が作った刺繍が施されている。そこに執念が乗り移ってるだろう。亡くなれば、何もかもなくなると思っているのは、活きてるものの不遜なのである。人間の思い上がりかもしれない。いつか姉の執念で『再び活躍する』と、ある種の確信を抱いている。今になったら、姉がいたなんてこと、万年処女だったことも、みんなかき消されてしまって、どこかに霧散してしまったが、いつか不思議な復活を遂げるだろう。そろそろ、この欄も埋まりかけてきた。明日は明日の風が吹く。ないときでも書く。あの横山大観もそんな心境の時があったようだ。たくさんの掛け軸を並べて、ただ丸を書いていった。次から次に、そして赤く彩り、青いBACKと白い雲を描いて、鳥を飛ばした。銘を入れ、これでどうだと画商に告げたという。画商は何本もの掛け軸を押し頂いて帰ったという。決して自分の仕事をなめていたわけではない。ふとそんな気分になったのであろう。大家の絵でもそなものがあるのである。まして凡夫はなおのことであろう。手抜きは、お許しあれ。
 筆すさび 〇と▽ 何悪い へのへのもへじ これも意味ある
 物置の ピアノ黙って ときを待つ いつか動けば 拍手喝采
 母親は 85まで 働いた 後の4年は 荒行の日々
 物言わぬ 掛物不思議 動かして 何かしそうな 予感漂う
2019,10,17(木曜日)
 
 
 
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