司法書士 島田雄三事務所
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島田雄三の思い
 
 今年も残り少なくなってきた。今年の言葉は、「北」だそうである。まるで身もふたもない。今日は季節風が弱く、陽だまりでは暖かい。明日はそうはいくまい。ただいまの世界情勢のようだ。年々、平均寿命は延びるが、それが幸福に必ずしも結びついてはいない。来年から、会も新年互例会を復活しようかという意見がある。多分開かれないだろう。やろうと思うから、やれないのである。やってしまえばいい。予算がないから、とりあえず持ち寄りとすれば。結局年の初めに、何やかやと議論にならないだろうが。しかし、議論をすることに意味がある。一つのセレモニーになっては意味がない。とかく、四面に意味づけても仕方がないだろう。このところの三が日は、まるでムードがなくなってしまった。みんなで、盛り上げようという気持ちがないからだろう。昔は、一年の計は元旦にありなどととかく厳粛だつた。このところのように、年がら年中お祭りのような気分では、不惑として厳粛な気気分はな離れないだろう。ところが、初もうで客は毎年更新している。単なるイベントとなったのか。今年も、富岡八幡宮以外は増えるのは間違いない。5日が金曜日なだけに、会社は9日始業が多くなるだろう。それにしても、子供のころの正月は、あんなにどきどきしたのにと思う。父が病気がちで、火の消えたような正月もあったが、いずれにしても光り輝いていた。映画全盛時代だから、正月と新開地、映画と食べ物屋、人々とその華やぎ、日がな一日、うきうきうろうろしていた。この時間が終わらにことを心から願ったものだが、無情にも時は過ぎていく。やがて三日ともなれば、映画がはねた後のむなしさのようなものが襲って来る。「時間よとまれ」と念じても、轍は止まらない。ああ無常、却って速度を増していく気分になった。だから、正月はほろにがい。宴の後のうら寂しいものであった。子供のころの多感な時代は特急列車であった。遥か彼方になって、老境と呼ばれても、一向に渋いものではない。老いと言えば、正岡子規。でも随分若かったのだ。青年でしかない。漱石もそうだ。藤村も、鴎外にしても、実に若かった。明治の人は、現代人の2倍の長さがったのではないのか。当時50歳で亡くなった方は、100歳、60歳なら120歳生きた値打ちがあった。その濃さ、深さ、現代人が忘れてしまったものを持っていた。二度と帰らない貴重な時間は、やはり走り去ったのである。寒い晦日が待っているようだ。
2017,12,18(月曜日)
 
 
 
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