司法書士 島田雄三事務所
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島田雄三の思い
 
 熱い暑い。サウナの中ならミストもあるが、言い訳程度の街路樹の影をたより、帽子をかぶってサングラス、息も絶え絶えだ。文句があるなら、クウラーの利いた室内にというわけにもいかず。それでも、帽子もかぶらず街路を走駆している人がいる。「水は飲んだか、たまに休めよ」と、思わず声をかけたくなる。しかし、百も承知なのだろう、平気な風情で通り過ぎていく。「若いな!」つまり、暑さ寒さも感じようということか、いや、そんなわけはないのである。女優の生田悦子さんは、朝起きてこなかったという。70歳、最近ちょっと弱気になっておられたという。ロケのあるようなものは遠慮していたようだが、身体はいくらいとうても、なかなかうまくいかないものだ。何が無理で、無理でないかが、よくわからないからだ。私の母は、80過ぎても、水を張ったバケツを両手にぶら下げて、階段を上り下りしていた。「それが出来なかったら、掃除婦は務まらぬ」と公言し、男でも振り回される床掃除器械を片手であやっていた。その日も、社交ダンスの練習から帰って、ほっと一息ついて、「あれ、おかしいな?」と、いつもと少し違う感覚に襲われたのである。妹に電話し、開錠して待っていた。「あれあれ、ちょっとおかしい」と病院に急行したのである。直ぐにいつもの元気を取り戻し始めたのだが、容態は急変した。「脳梗塞です」と、騒動になった。三日後に目覚めたが、かた半身は梗塞を起こしていた。3年近い闘病は、当初希望をつないでいたが、二度と独歩はできなかった。やがて諦観の境地となり、やがて苦悶の日々へとつるべ落しとなっていった。残酷すぎる展開が続き、周りもその事実をなかなか飲み込めなかった。父も起こした同じ病気なのだ。顛末と付き合ってきたはずなのだが、その経験は何も生きなかった。1回1回シュチュエーションは違うのである。今になってみれば、『ああしておけばよかったかな、こう対応していたら』???と悔悟の念を抱くのだが、たとえ一番適切に対応していたとしても、やはり同じ思いを抱いたのかもしれない。人は試練で、鍛えられるのだが、どうしても迷いが頭をよぎってしまうのである。「あの時?」「あれは、はたしてどうだったのか?」と。異変は夏に起こりやすい。血管が拡張し、安全なはずなのだが、自然と心に油断が生じやすいのかもしれない。カンカン照りの中、歩いていると、母の顔が浮かんでくる。朦朧としているからではない。自分をがっちりと守ってくれた存在、不思議の国から来た天使のように。私にはそう思えてならないのである。究極のマザーコンかもしれない。暑い暑い夏、まだこれからなのだ。
 陽炎に 思わずかける その言葉 懐かしすぎて 悲しすぎるぞ
 蜻蛉にも 親がいるはず 鈴虫も 悲しいせいで 泣くわけでない
 ひとつだけ まだ空いている 掛け軸に 33番 今年埋めるか
2018,7,18(水曜日)
 
 
 
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