司法書士 島田雄三事務所
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島田雄三の思い
 
 借金は 果たして何か 尋ねられ 答えはないが 人の恨みか
 前借は 自分のことと 思うまい 賭けに負けたか おやじを縛れ
 足抜けは 自由の翼 つけて飛べ 骨を折っても また飛べばよい
 論文に けちをつけては おかしかろ その論こそは 正鵠いたり
 韓国の慰安婦の問題を、アメリカの学者が論文に書いて、韓国は憤慨しているという。この問題、実は当時の法律はどうなっていたのだろうか?である。明治の初めごろから売春行為はあくまで違法とされたのである。だから、違法行為はいくら何でも、たとえ戦時下といえども、国がかかわって推し進めるはずはないのである。それこそできないことなのである。当時女衒と呼ばれる非合法の男たちがいて、女の子を金で釣って、売春宿にあっ旋していたのである。ときには女の子の親や親せきなどに金を渡したうえで。これを女の子の借金とした(前借)。売春宿は、遊郭と呼ばれ、あたかも合法な商売のように見られていたが、決してそうではなかった。従って、女の子(娼婦)はさまざまな事情を抱えていた。しかし、遊郭の親父も、関係者も、この前借で縛っていたのだ。そしてやくざが用心棒として遊郭に雇われていたのだ。でも、彼らはけっして自分たちが合法だとは思っていなかった。『足抜け』というものがあった。今東光の『悪名』という小説がある。この主題はこの足抜けである。女郎にほれた浅吉が、足抜けを手伝うという設定だ。浅吉親分、やくざに追われても、知ったものではない。スリリングにすり抜ける。その痛快さがヒットの要因だったのだろう。その後に大映映画のシリーズとなった。実はこの足抜け、浅吉だけではない。その頃『救世軍』が組織的に仕掛けたのである。救世軍とはイエスキリスト教団のことである。娼婦を協会にかくまったら、その時点でセーフとなるのである。後で、女衒や遊郭がいちゃもんを付けれないのである。つまり前借は博打の借金と同じなのである。たとえ当事者は貸金といったところで、あくまで国が保護する債権ではないのである。ならば、娼婦は皆逃げ出すだろうと思うだろう。しかし、あにはからんや、ほとんどは逃げないのである。やくざや女衒が怖いこともあろうが、苦界の水に染まったら、なかなか外に逃げ出せないのである。遊郭の親父を本当の父親のように慕って、中には養子縁組をするものも多かった。これは、行方不明になったら、親として探索できるという遊郭側のメリットから勧められたものかもしれない。でも、そればかりではないだろう。そこには複雑怪奇な事情があったのである。韓国の従軍慰安婦の場合も、様々な背景事情があったのだろう。でも、これだけは言えるだろう。違法な行為を軍といえども、国家機関が押しすすめれるはずはない。いや、軍なればこそ、できるはずはないのである。森繁久彌がその書籍で、自らが満州で慰安所にかかわったことを述べているものがある。随分赤裸々に述べられているが、そこに強制的に運営がなされていたとうかがわせる記述はない。羽仁五郎が「都市の論理」という本の中で、遊郭のことをかなり詳しく述べている箇所がある。そこでも、違法な行為であることが記載されている。それには、遊郭の親父に鼻薬をかがされて、いい加減な検札に回る刑事が登場するだけである。それに、その当時は韓国は日本そのものだったのである。その正義がどうかは別として、慰安婦は日本少女と位置付けられていたのだから、日本婦女も同じ立場であったはずだ。そんな少女たちが日本国で、しかるべき賠償をもらったのかどうか、明らかなことである。いずれも、あの戦争の犠牲者であることは厳然たる事実だろう。今回のアメリカの学者の意見は、その意味で正当性を持っているのだろう。
 真実は 奇々怪々の 蜘蛛の糸 一人で行くも はばかれるかも
 ときの声 今となっては 届かない でも整理しろ 答えは分かるよ
 悪名は 赤裸々すぎる その行為 いたたまれずに ばさりと斬った
 慰安婦は 歴史の渦に 巻き込まれ あら不思議なる ときのまにまに
2021,2,26(金曜日)
 
 
 
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