司法書士 島田雄三事務所
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島田雄三の思い
 
 今日は朝から身体がだるい。陽気のせいで、疲れが出たようだ。胃薬を飲んだが、効かないので、コンビニで『うこんの力』を買って飲んだ。まだ食欲はない。従って昼飯は食べる気がしない。こんなことは、久しぶりのことだ。しかし徐々に良くなるだろう。私は比較的病気に強い。変な自信を持っているが、寄る年波である。我が家にはしょっちゅ孫がやってくる。可愛いのだが、疲れているのも事実だ。それに子供は病原菌を運んでくる。ノロなどというのを。孫は病気に強く、病院も好きである。自分の子供の時と比較して、それは驚きである。人間、一日や二日食わなくても大丈夫。水さえ補充していたら。子供の時の記憶の中で、病気ほどつらいものはなかった。母親がリンゴをすつてくれても、おかいさんを炊いてくれても。もみないことはこの上もない。高熱になって、天井が回り出したら、最悪であった。その頃、往診してくれるお医者さんは当たり前にいた。ダットサンに乗って、看護婦さんを連れてやってくるのだ。母親は、玄関口まで出迎えて、重たい革鞄を持つのである。急ぎ足に入ってきたお医者さんは、首から聴診器をぶらさげていた。診察が終わると、用意された金盥に手を突っ込んで手を洗う。おもむろに一言二言、看護婦に指示して注射器の用意をすることが多かった。ポンと、首根っこを割って、溶液を吸い上げるのである。そして、ピュッと注射針のてっぺんから、余った薬液を押し出すのである。それを見ると、「いよいよだな」と身構えるのである。筋肉注射はいいが、血管注射は黒いゴムで締め上げられるのである。子供にとっては忍び寄る恐怖であった。往診してくれる先生には、同級の息子さんがいた。自分の息子と私を比較しているようだ。「病気に強いね」と褒めてくれる。本心か、お世辞か、そう言われたら、悪い気はしない。グーと歯を食いしばって耐えたのである。やせ我慢、それが私の特技になった。しかし、やせ我慢は大切である。これを忘れたら、骨のない魚になってしまう。私がなんとかかんとかやってこれたのも、このやせ我慢の背骨があったからだ。考えれば、親父もやせ我慢だった。泣き言は聞いたことはなかった。米粒がなくて、泣いているおふくろの頬をビッシャとはたいたのである。『もとはと言えば、自分がふがいないのに』私はおやじを恨んだが、私も同じことをするかもしれない。金のことを言うのは、はしたない。おやじの矜持のようなものだったのだろう。身体がだるいのはいやだね。そろそろ会館へ、公嘱の理事会だ。
2019,5,17(金曜日)
 
 
 
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